【壽聖院・本堂襖絵制作の道のり】
【大切なお知らせ】
壽聖院・本堂の襖絵が完成して数日が経ちました。
2月のうちに襖絵のモチーフを決め、練習を重ね、制作に挑んだ日々。
その半年間には様々なエピソードがありました。
大切なものを忘れぬうちに書き留めるべく、写真家:吉田亮人さんと私はそれぞれに、まだ温かい記憶を綴り始めました。
そして今回
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2人の記事を『吉田亮人・撮影レポート』『村林由貴・制作ノート』として、明日から毎日ひとつずつご紹介していきます。
1年半前からずっと追ってくださっている、吉田さんの『撮影レポート』には、吉田さんが見たその時の絵師の姿や軌跡が映し出されています。
初めて(かつ今回限り)ご紹介する『制作ノート』は、私が普段つけている日記のように書きました。制作への思いは勿論、私を励まし導いて下さった方々も沢山登場します。
2人合わせて、20のお話になりそうなので(笑)、
今日から20日間にわたりお送りすることになると思います。
是非多くの方にご覧いただき、プロジェクトが歩んだ過程を、共に辿っていただけますと幸いです。
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■予告
初回の今日は、吉田さんの撮影レポート『襖絵完成前夜のお話』です。
吉田さんと私の、葛藤や緊迫した空気や敬意や感謝や…色んなことがつまっています。
是非宜しくお願い致します(*^^*)
▽これまでの『撮影レポート』はこちらから▽
http://ysdaki.exblog.jp/i5/